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― トッピクス ―
4月を迎え、新年度が始まりました。1983年の創業以来、当社は本年4月から45期を迎えました。
この間、当社の事業内容は大きく変化してまいりました。
創業3年目より、地金販売から非鉄スクラップへと取り扱い品目を転換しました。これは、大手商社では対応が難しく多岐にわたるスクラップの流通に着目し、金融リスクが比較的少なく、現金取引を基本とする事業に将来性とやりがいを見出したためです。
1990年代末から2008年のリーマンショックまでは、中国向け輸出に注力し売上を大きく伸ばしておりましたが、その後は中国における輸入規制の強化を見据え、国内販売へと大きく舵を切り、安定的な事業基盤の構築を進めてまいりました。
2009年1月には宝金属様の廃業に伴い、事業の引き継ぎと経験豊富な人材を迎え入れる事ができました。これにより、仕入先の拡大および取扱商品の多様化を実現しました。
2012年には三郷ヤードを開設し、本社機能との一体化を図りました。ヤードの設置により、将来の事業承継を見据えた持続可能な体制を構築することができました。
2022年(令和4年)以降に新たに人材を迎え、新体制のもと「マニュアルに依存するのではなく、常に考えながら業務に取り組むこと」を第一に、従業員一人ひとりが幅広い業務に対応できる人材育成を推進しております。
近年、中国系輸出業者による高値買付や銅相場の高騰に加え、昨年来の関税問題など、業界の環境を取り巻く状況は大きく様変わりしております。
また、市中の老廃スクラップには付着物や複合素材、構造物を含むものも多く受入れが難しいケースも少なくありません。そのような中でも当社では選別や加工といった敬遠されがちな手間を要する業務もを継続してまいりました。ベテラン社員による積極的な指導のもと、幅広い品目に対応できる人材の育成・体制づくりが着実に進んでおります。
この先も社員一人ひとりがやりがいを持ち、前向きに業務へ取り組むことで、当社の事業が社会にとって不可欠な存在であり続けることができます。現下の厳しい経営環境においても、これを成長の機会と捉え、今後も着実に取り組んでまいります。
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